武田信玄公が再建した三間社流造檜皮葺の本殿は国の重要文化財に指定されています。 武田八幡宮の起源は、今からおよそ1200年前、弘法大師がこの地へ来られたこととされています。
甲斐源氏の流れをくむ、新羅三郎義光のひ孫・龍光丸は13歳の保延6年(1140年)武田八幡宮の神前で元服し、武田太郎信義と名乗りました。これが名門甲斐武田氏の発祥です。信義公は広大な館を構えるとともに、武田八幡宮の本社・末社など御建造され武田家の氏神として尊崇しました。(武田八幡宮の説明を引用)
武田氏の氏神として代々崇敬を受けてきた神社で、武田勝頼夫人が天正10年2月に武田八幡宮へ、武田氏の武運等を祈願して奉納した切なる思いを書き綴った願文も有名です。


10月14日前後の休日には武田八幡宮例大祭が開催されます。
場所:山梨県韮崎市神山町北宮地1185
問い合わせ:韮崎市商工観光室 TEL.0551-22-1111
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